第2回初めてのスミ入れ!
こんにちは!
まっつーです!
今回の「初心者プラモ講座」はスミ入れです!
スミ入れ作業を行うことによりキットの情報量を多くしてくれます、正しくスミ入れすればキットの出来が各段にあがります!

はじめにということでスミ入れについて少し触れていきます。
スミ入れとは?:キットに彫られているモールドに塗料を流し込みモールドを強調する作業になります!
このモールドはなぜ存在するのかを少し考えてみましょ!
ガンダムは本来、複数のパーツ構成が存在すると考えらえれます。例えばショルダーアーマーを構成する際に何枚かのプレートが存在しそれをつなぎ合わせて一つのパーツを構成します。日用品で例を挙げると、ドアの構造や机の引き出し、車のボンネットなど複数のパーツで構成させている物には大体「スキマ」が存在しますよね?それがプラモデルのモールドなのです!
パーツとパーツの間にはスキマ生まれそこには「影」が生まれます。
その影を表現するのがスミ入れなのです!
例外もありますが、モールドとスミ入れの概念を理解していただきました上で作業に入っていただきたいと思います。
スミ入れにおいて意識していただきたいことは、スミは脇役である!ということです。
これは自論ですが、作品によってはになりますけどモールドによる情報量が多すぎる(スミ入れの色が濃くなる)とどうしてもスミの方に目が行ってしまって他の部分が薄れてしまいます。
「はじめに」でもあげましたが、モールドのスミ入れはあくまで「影」の塗装です。
はてさて影は本当に黒いのかという問題がありますが、捉え方は人それぞれですしキットの設定や下地色からも選択の仕方が大きく変わっていきます。
例(まっつーのイメージ)
・装甲ホワイト→影グレー
・装甲ブルー→影濃いめのブルー
・ストライクフリーダムの装甲→ゴールド系(機体のフレームがゴールドの為)
・ユニコーンガンダムNTD時→NTDの色と同系色
などなど、、、勝手なイメージですがカラーリングや機体のイメージによってスミ入れもいろいろと遊ぶことができます。
いろいろと細かいことを申し上げてきましたが、まずは方法を知らなければですよね!
この記事では、あくまでオーソドックスなやり方を教えますので色の選択やモールド塗装をするしないは皆様にお任せします!
それでは、まずは道具をそろえよう!
今回入門という意味をこめまして使用するやり方は、2種類です!

使用するのは、専用のスミ入れペン2種類です!小学生の時によく使用していました!懐かしいですw
シャープペンシルタイプ:メリットは細かいモールドにストレスなく塗装できます!使い方も簡単で、モールドをなぞるだけ!万が一はみ出しても、消しゴムや綿棒などできれいに拭き取ることができます!デメリットは、着色が薄いので、何度も重ね塗りが必要になります。
マーカータイプ:メリットはマジックペンのイメージで使用します。ペン先は太目になっていますのでモールドへの塗装ははみ出すことが前提です。着色もよく大体1回で色が出てきます。デメリットは細かいモールドへの塗装もこなせますが、はみ出した塗料をふき取る際、細心の注意を払わなければなりません。失敗すると塗料のふき取り跡などが残り作品が汚く見えてしまいます。
今回は以上2点で前回作成しました「GBNベースガンダム」のスミ入れをしていきましょう!
それでは、実際に始めてみましょう!
顔の部分がシャーペンタイプで塗装していきます。
このキットの場合、モールドがあるところが主に顔と足裏でしたのでまずフェイス部分はシャープペンシルでなぞるように塗装してみましょう!

フェイス部分終了!
3回くらい重ね塗りしてようやく色が出てきました!
そして頭部のダクトは面積が少し広いのでマーカータイプで塗装

頭部全体のスミ入れ完了しました!
全体的に締まって見えるようになりました。

ちなみにマーカータイプは、ザックリなぞります

そして綿棒で拭き取り完了です。



完成しました!
作業時間は約5分程度ですね!
全体的に情報が多くなりましたが、個人的にはまだまだやりようがあるなーとは思います
ただ、最初は「やってみる」ことが非常に大事ですし、段階があります!
少しづつ自分のペースでこだわりの作品を作りましょう!
また、私がやっているスミ入れのやり方は次回「塗装編」で紹介いたします!
お付き合いありがとうございました!
まっつーです!
今回の「初心者プラモ講座」はスミ入れです!
スミ入れ作業を行うことによりキットの情報量を多くしてくれます、正しくスミ入れすればキットの出来が各段にあがります!

はじめに
はじめにということでスミ入れについて少し触れていきます。
スミ入れとは?:キットに彫られているモールドに塗料を流し込みモールドを強調する作業になります!
このモールドはなぜ存在するのかを少し考えてみましょ!
ガンダムは本来、複数のパーツ構成が存在すると考えらえれます。例えばショルダーアーマーを構成する際に何枚かのプレートが存在しそれをつなぎ合わせて一つのパーツを構成します。日用品で例を挙げると、ドアの構造や机の引き出し、車のボンネットなど複数のパーツで構成させている物には大体「スキマ」が存在しますよね?それがプラモデルのモールドなのです!
パーツとパーツの間にはスキマ生まれそこには「影」が生まれます。
その影を表現するのがスミ入れなのです!
例外もありますが、モールドとスミ入れの概念を理解していただきました上で作業に入っていただきたいと思います。
スミ入れで意識すること
スミ入れにおいて意識していただきたいことは、スミは脇役である!ということです。
これは自論ですが、作品によってはになりますけどモールドによる情報量が多すぎる(スミ入れの色が濃くなる)とどうしてもスミの方に目が行ってしまって他の部分が薄れてしまいます。
「はじめに」でもあげましたが、モールドのスミ入れはあくまで「影」の塗装です。
はてさて影は本当に黒いのかという問題がありますが、捉え方は人それぞれですしキットの設定や下地色からも選択の仕方が大きく変わっていきます。
例(まっつーのイメージ)
・装甲ホワイト→影グレー
・装甲ブルー→影濃いめのブルー
・ストライクフリーダムの装甲→ゴールド系(機体のフレームがゴールドの為)
・ユニコーンガンダムNTD時→NTDの色と同系色
などなど、、、勝手なイメージですがカラーリングや機体のイメージによってスミ入れもいろいろと遊ぶことができます。
いろいろと細かいことを申し上げてきましたが、まずは方法を知らなければですよね!
この記事では、あくまでオーソドックスなやり方を教えますので色の選択やモールド塗装をするしないは皆様にお任せします!
道具をそろえよう!
それでは、まずは道具をそろえよう!
今回入門という意味をこめまして使用するやり方は、2種類です!

使用するのは、専用のスミ入れペン2種類です!小学生の時によく使用していました!懐かしいですw
シャープペンシルタイプ:メリットは細かいモールドにストレスなく塗装できます!使い方も簡単で、モールドをなぞるだけ!万が一はみ出しても、消しゴムや綿棒などできれいに拭き取ることができます!デメリットは、着色が薄いので、何度も重ね塗りが必要になります。
マーカータイプ:メリットはマジックペンのイメージで使用します。ペン先は太目になっていますのでモールドへの塗装ははみ出すことが前提です。着色もよく大体1回で色が出てきます。デメリットは細かいモールドへの塗装もこなせますが、はみ出した塗料をふき取る際、細心の注意を払わなければなりません。失敗すると塗料のふき取り跡などが残り作品が汚く見えてしまいます。
今回は以上2点で前回作成しました「GBNベースガンダム」のスミ入れをしていきましょう!
スミ入れ開始!
それでは、実際に始めてみましょう!
顔の部分がシャーペンタイプで塗装していきます。
このキットの場合、モールドがあるところが主に顔と足裏でしたのでまずフェイス部分はシャープペンシルでなぞるように塗装してみましょう!

フェイス部分終了!
3回くらい重ね塗りしてようやく色が出てきました!
そして頭部のダクトは面積が少し広いのでマーカータイプで塗装

頭部全体のスミ入れ完了しました!
全体的に締まって見えるようになりました。

ちなみにマーカータイプは、ザックリなぞります

そして綿棒で拭き取り完了です。


完成!

完成しました!
作業時間は約5分程度ですね!
全体的に情報が多くなりましたが、個人的にはまだまだやりようがあるなーとは思います
ただ、最初は「やってみる」ことが非常に大事ですし、段階があります!
少しづつ自分のペースでこだわりの作品を作りましょう!
また、私がやっているスミ入れのやり方は次回「塗装編」で紹介いたします!
お付き合いありがとうございました!